スプートニク日本
2018年の日本はどうだった?
10のワクワクレポートを一挙にご紹介
2018年、東京のスプートニク取材班はハイテクを紹介し、日本の抱える問題に切り込み、詐欺師を捜査し、ちょっと変わった、危険な場所をルポし、子犬の可愛さにとろけながら、縦長の国を縦横無尽に走り回った。美しい写真、ハラハラドキドキのレポートを振り返ってみたい。
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愛と詐欺のストーリー 日本から来た偽プリンスがヨーロッパの半分を欺いた
日本に危険極まりない詐欺師が現れた。イタリアのブルボーネ王室のプリンスを騙るこの若い日本人男性は相手をまんまと騙して、ありもしない慈善基金へ金を吸い上げていた。スプートニクは真相を探り当てるため、独自の捜査を開始。図らずもこの男性の詐欺に加わり、愛の犠牲になってしまった女性に取材した。
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2
築地最後のマグロ 東京は市場の閉鎖をどう受け止める
10月11日、築地市場が閉鎖され、ひとつのエポックに幕を下ろされた。歴史ある市場の閉鎖に断固反対する市民、近代的なビルへの引っ越しを歓迎する人と社会は二分された。スプートニクは両方の見解に耳を傾け、人気の消えた築地の店舗と豊洲のクリーンな廊下の写真を紹介した。
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3
「私たちは吐き気を催すが、彼らにとっては新発見」 ロシア発ストリートファッションが日本進出
7月、原宿に日本初のロシアブランドのファッション専門店が登場。ロシアのストリートファッションは単なるモードを超え、完全に文化現象となった。開店を記念し、スプートニクはキリル文字ファッションが始まったきっかけについて、ロシアンファッション産業の特徴、ロシア人デザイナーが吐き気を催すというものは何かを取材した。
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4
ザギトワがもらったような犬がほしい!秋田犬の故郷からのルポ
五輪金メダリストのアリーナ・ザギトワといえば、今や秋田犬のマサルなしでは想像がつかない。マサルは今年5月にザギトワにもらわれたばかりというのに、すぐさまロシア、日本の紙面のトップを飾る有名犬になった。スプートニクはザギトワよりも先に、秋田犬保存会が大舘で初公開した際にマサルと対面を果たした。かわいいマサルに感化された記者はいかに犬がロシアと日本の友好に一役買っているか、秋田犬の子犬が飼いたい場合、どんな知識が必要かを取材した。
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5
沖縄の基地反対運動:軍国主義の高揚に反する戦い、そして安全で安心な生活への願い
2018年1月、スプートニクは沖縄県辺野古にある米軍基地「キャンプ・シュワブ」をめぐる複雑な状況を取材した。スプートニクの記者は新たな基地空港の建設反対者の1日の動向を密着取材し、政治家、学者、専門家らの見解に耳を傾けた結果、沖縄米軍基地問題の知られざる側面を明るみにした。
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6
幽霊が暮らす、東京の不気味な場所5選:スプートニク記者が体験
2018年中、最も怖~いルポ。ハローウィンの前日、スプートニク取材班は東京で幽霊が出るという噂の5スポットを回し、場所にまつわる物語が作り話か実話か、その裏には何が隠されているかを探った。取材は文句なしに怖かった。最後にある場所で我々は何かに遭遇してしまった。あれは、本当のお化け…
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バレエ 舞台裏の世界 そこでは何が起きている?
バレエの舞台裏、覗いてみたいとは思いませんか? 興味津々の私たちはロシア人バレエダンサーらの東京公演に潜入し、舞台に上がる前の準備風景を取材した。興味深い話や美しいフォトからバレエは幕裏も客席で鑑賞するのと劣らぬほどわくわくする空間であることがわかった。
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恐竜ロボ、慇懃なゴミ箱にスマート・マットレス 「変なホテル羽田」は何で圧巻してくれる?
近代的な東京に暮らす人は普通の新技術で驚くことなどない。それでも自分から「ゴミを捨てて」とお願いするゴミ箱や、勝手に洋服を洗濯してしまうクローゼットはかつて存在しなかった。東京に出現した、恐竜ロボが宿泊客を迎え、奇想天外な技術が満載の新ホテルをスプートニクの記者が取材した。
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9
2020年東京オリンピックが台無しになるかも!?その理由とは
ご記憶もまだ鮮明でしょうが、2018年夏、日本は25年ぶりの酷暑に見舞われた。東京の暑さを辛うじて克服していたスプートニクの記者らは、もし2020年もこれと同じ暑さが襲った場合、東京夏季五輪に出場の選手らはどうなるのか、開催期間に影響はでないか、応援にきた五輪ファンと選手を東京都はどのように守ろうとしているのかを取材した。
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10
先端技術か完全監視か 日本で「スマートホーム」を実証実験【写真】
2018年、世界にバーチャルホームロボット旋風が吹き荒れた。Google、Amazоn、ロシアのЯндекс(ヤンデックス)が独自のガジェットを発売。作り手」の売り文句はこうした便利ロボの出現で家庭はより機能性が増し、生活しやすくなるという。そんな中、横浜にスマートホームが出現。このハイテクホームは一連の機能の他に正しい食生活、化粧品のチョイスまでアドバイスをくれるという。スプートニクは実験的に1週間、この家に暮らした被験者に取材した。
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筆者:
フェドトワ・アナスタシア
マルチメディア
デニス・コルジョフ
、Pixabay/cegoh、Alexander Zemlianichenko, Pool AP Photo、
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、Pixabay/cegoh、Alexander Zemlianichenko, Pool AP Photo、
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