プーチン大統領、地海空そして海中にも
今まで運転してきた乗り物まとめ

ケルチ海峡を通ってロシア大陸部とクリミア半島を結ぶクリミア大橋の開通式が15日に開かれ、プーチン大統領がトラックの車列を先導し、KAMAZトラックに乗り橋を渡った。橋の開通は先週の大イベントとなった。

タフな車に乗ったプーチン大統領の写真は全世界を飛び回っている。そこで、プーチン大統領はどんな乗り物を運転してきたかを振り返ってみよう。

2018年5月18日

プーチン大統領がクリミア大橋の車道を通る建設機械の車列を先導してKAMAZ製トラックを運転。車道開通式で

2005年

プーチン大統領がドミトロフスキー試験場でKAMAZ車を数百メートル運転。
2011年8月29日

当時のプーチン首相が青年団体「ナイト・ウルブズ(夜の狼たち)」が行う第16回バイクフェスティバルに参加。

2010年11月7日

当時のプーチン首相がレニングラード州でフォーミュラカーを試乗。数時間の間、特別サーキットでレーシングカーを操作し、時速240キロまで加速した。

2015年10月22日

プーチン大統領がアフトヴァースの新型車「ラーダ・ヴェスタ」に乗り、毎年開かれる第12回ヴァルダイ国際討論クラブの本会議に向う。

2010年8月27日

当時のプーチン首相がロシア東シベリアにあるチタとハバロフスクを新たに結ぶ道を「ラーダ・カリーナ」に乗って進む。
2005年

プーチン大統領が1956年製ガス21「ボルガ」に乗って「アドレル=クラースナヤ・ポリャーナ」トンネル開通式を訪れた。

2009年5月16日

当時のプーチン首相がソチにある公邸「リヴィエラ6」で自ら購入したオフロード車「ニーヴァ」を記者団に公開。

2007年8月15日

プーチン大統領がロシア・トゥヴァ共和国の西サヤン山脈地区を訪れる。

2010年1月3日

当時のプーチン首相がスキーリゾート「クラースナヤ・ポリャーナ」でスノーモービルを運転。

2011年10月25日

当時のプーチン首相がシュパコフスキー地区にある農業会社「ローディナ」のとうもろこし収穫を視察した際に、コンバインハーベスターに乗った。

2012年9月5日

プーチン大統領が希少なソデグロヅルの保護プロジェクト「希望の飛行」の一環で学術実験に参加。プロジェクトの目的は、生育所で育てられたソデグロヅルに渡りのルートを見せることにある。ツルが群れのリーダーだと認識する超軽量動力機に乗ったプーチン大統領はルート紹介のため1度、そしてツルらと共に2度、計3度飛行した。

2005年8月17日

プーチン大統領が戦略爆撃機ツポレフ160(パーベル・タラン)に搭乗。戦略遠距離航空隊と北方艦隊の演習地域へと飛行した。

2010年8月10日

リャザン州で起きた森林火災の消火活動に、当時のプーチン首相が消火飛行艇「Be200」に乗り参加。

2000年

プーチン氏がロシア空挺隊員らに勲章を授与するため、スホイ27迎撃戦闘機に乗ってクラスノダールからチェチェンに飛んだ後。

2009年8月1日

当時のプーチン首相が深海潜水艇「ミール」に乗り、バイカル湖の湖底に向かう前に撮影。

2003年

プーチン大統領が短い休暇を取り、アルタイ地方のチャリシュ川でゴムボートで2時間の川下り。

プーチン大統領がトゥヴァ共和国でモーターボートに乗る。

Made on
Tilda