Tさんの最も不思議な体験はタクシーの中で起こった。 「あとはタクシーの運転手さんですね。もちろんお互いに話せないので、携帯の翻訳アプリを使うんですよ。「どこから来たんですか?」って電話見せて、運転しながら(!)話しかけてくれる人がいて。助手席に座れって言われて、空港からホテルまで1時間くらい。面白かったですよ。その人も移民かな、純粋なロシア人ではなかったです。ロシア語も完璧ではないし、アプリの翻訳も怪しい。その運転手さんが話したことをアプリで和訳した文章が「僕のパンツを見せてあげましょうか?」(爆笑)でした。すごくびっくりして、僕も日本語で「いいえ、見たくありません」て。人懐っこくて、親切でした。」